方言やオノマトペが話せない理由
生活には支障がないけれど出来てなかったと感じたこと
自分はあまり方言を話せていない、という事に気がつきました。
特性のひとつだと気づくまで意識した事もなかったので考えてみました。
方言は感情が出やすいものだと思います。
そのため苦手意識があるのと、
本来その意味を持つ言葉=標準語でないと
落ち着かない、相手に意味が正しく伝わらない
と私はいつも感じていたように思います。
相手は同じ方言を話す人間なのに…
この感覚は自分でもよくわかりませんが
オノマトペも同じ理由であまり使用しません。
音通りの言葉ではないため
「正しくない」 「伝わらない」と感じます。
やはり"人間同士が決めた社会的ルールや 文化的な側面を取り入れて使うのは苦手"らしく
常識も単に知らなくて使えないだけでなく
知ってても使えない場面がありました。
園児だった頃、強制参加のごっこ遊びが出来ず
苦肉の策として犬の遠吠えを研究し
真似した事を思い出しました。
「ワンワン」じゃないんだね…と言われてさらに
何をどうすればいいのかわからなくなった記憶があります。
屁理屈にみえたかもしれません。
体感では
・外界のものが記号化されにくい
・社会的な装飾を受け入れずらい
これらもできない理由のひとつかなと思います。
方言で困ったことはないのでこのままでも、と思いましたが
せっかく気がついたのでローカルラジオを手本に練習してみようかと思います。