未来に向けて

自閉症スペクトラム/ADHD 心の整理 自分を分析し理解するためのブログ。

目を見て嘘をつけても

自分の感情が伝わる、という感覚に
不快さが伴う私は

普段の生活では定型文や人から借りた言葉を使って
会話をしています。
家では挨拶をアレンジした造語を使ったり
意味の無いセリフを繰り返したりしています。

会話ができない訳では無いですがあまり
自分の事は話せません。

たとえ定型文でも相手に嫌な思いをさせなければ
生活に問題ないのではと思いますが

本当に自分が考えている事を言わなければならない時
相手から目を逸らさないと話し出すことも出来ない。

問題は目を合わせないことで「嘘をついている」と受け取られる事です。
普通ならば嘘をつく罪悪感から目を逸らす人が多いからでしょう、
それは当たり前だと理解できます。
感覚が違うのは自分ではどうしようもなく
せめて筆談であれば…とも思います。



えん罪で捕まってしまった人々の中には
自分のような人間もいるのではないか…

勝手に想像しては胸がはりさける思いがします。